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台風から窓ガラスを守る!今すぐできる簡単な対策をご紹介! 

ガラス割れ

2018
年に発生した強烈な台風21号。
この台風による被害の8割がガラスだったことをご存知でしょうか。
近年、台風が上陸する回数も増えているので窓ガラスへの対策は、もはや必須と言えます。 

しかし、

  • 「どうやって対策したら良いか分からない 」
  • 「どれくらいの台風から対策すれば良いの? 」
  • 「効果的な対策方法を知りたい 」

という方も多いと思います。 

そこでこの記事では、身近な物で簡単に窓ガラスの割れを防ぐ対策方法から、業者に依頼する本格的な対策方法をわかりやすく解説します。
また、今台風の真っ最中でガラスが割れた!という方に向けての対処法も併せてまとめました。 

命の危機に関わる台風でも、安全に過ごすことが出来るようになるので、ぜひ読んでみてください。 

台風による窓ガラス割れはダンボールや養生テープで対策 

ガラス割れ

 台風で非常に強い風が吹くと、ガラスが割れないか心配になりますよね。
雨戸やシャッターが無い部屋や、アパート、マンションの方は特に不安だと思います。 

実は、強風による風圧で窓ガラスが割れることは滅多にありません。
強い風に煽られて飛んで来た物が直撃することで窓ガラスは割れるのです。 

そのため、飛来物から窓ガラスを守る対策をしましょう。

窓ガラスへの対策として最も簡単で早く出来るのが、ダンボールや養生テープを使うことです。 

窓ガラスに貼り付けるだけで、誰でも簡単に対策することができます。
養生テープ以外にもガムテープやカッターも用意しておくと便利です。 

ダンボールや養生テープでは補強されない? 

ガラス割れ養生

まず初めに覚えておくべき重要なことがあります。 

それは、「ダンボールや養生テープを貼っても窓ガラスの強度は変わらない」ということです。 ダンボールや養生テープを貼り付ければ、窓ガラスが補強されて割れないと思っている方も多いと思います。

しかし、これは大きな間違いです。
どれだけ頑丈にダンボールや養生テープを貼り付けても、窓ガラスの強度は変わりません。 

物が強く当たれば、簡単に割れてしまいます。
では、何のための対策かと言うと、窓ガラスが飛来物によって割れた時に、被害を最小限にするためのものです。 

これは大手のガラスメーカーでも「強度は上がらない」と注意喚起がされています。
あくまで、二次被害の予防であると覚えておきましょう。 

ダンボールと養生テープで対策する方法 

ガラス割れ養生

ダンボールを使う場合、窓ガラスの外側か内側に貼り付けます。

時間に余裕があれば両面に貼ると安心です。

外側と内側、それぞれの貼り方を見てみましょう。 

 外側の場合 

窓ガラスの外側にダンボールを貼り付ける事で、飛来物によってガラスが割れる可能性を抑えることができます。

ダンボールを窓ガラスの大きさに切って、養生テープでしっかり固定します。
ダンボールは紙なので、濡れると飛んで行く可能性があります。
ですので、隙間が無いように窓ガラス全体をしっかり覆うのがポイントです。

養生テープは窓枠やダンボールが重なる部分外壁との境目にもしっかり貼り付けてください。 想像以上に台風の風圧は強いので、貼り過ぎるくらいが丁度いいです。 

家の外に出るので、台風が来ている状態での作業はオススメしません。
台風が来る前の、天候が落ち着いている日に作業をしましょう。 

また台風が来る前でも、既に風が強く、大雨が降ることもあります。
身の危険を感じた場合は作業を控えてください。 

内側の場合

内側の場合も、外側と同じようにダンボールを窓ガラスの大きさに合わせて切って、養生テープで貼り付けます。
このとき養生テープは「米の字」になるように貼りましょう。

万が一、ガラスが割れても破片が飛び散らないようにしてくれます。 
台風が直撃している最中や、ガラスにヒビが入った状態での作業は大変危険です。
外側の時と同様に、天候が落ち着いている日に作業をしましょう。 

ガムテープや養生テープで対策する方法 

ガラス修理 作業風景

ダンボールが無い場合は、ガムテープや養生テープを直接窓ガラスに貼って、ガラスの破片を飛び散りにくくする対策をしましょう 

方法は窓ガラスに対して、ガムテープを米の字に貼り付けます。
なるべくテープが貼ってある面積を大きくすると効果的です。
簡単ですぐにできるので、台風の被害が大きくなる前に対策をしましょう。  

使用するガムテープは、紙製の物だと剥がす時に跡が残る可能性があります。
布製の物や、養生テープであればキレイに剥がすことができてオススメです。 

事前に台風から窓ガラスを守る方法 

ガラス割れ

ガムテープやダンボールを使って、台風の対策をするのはよくメディアでも取り上げられています。しかし、他にも窓ガラスが割れるのを未然に防ぐ方法があることをご存知でしょうか。 

実は、意外と身近な対策でガラス割れの被害を抑えることができます。
ガムテープやダンボールを使った対策と一緒に行うことで、より高い安全性が確保できるので、事前に実践してみましょう。 

網戸は固定するか外しておく 

網戸

台風の時に意外と見落としがちなのが網戸の存在です。

網戸もしっかり対策をしないと、強風で飛んでいく可能性があります。

そこで、網戸の対策を2つ紹介します。  

取り外して屋内で保管 

1番安全なのは、網戸を取り外して屋内で保管することです。
最近の網戸には、外れ止めロックという物が付いていて、簡単に網戸が外れない仕組みになっています。 

網戸を取り外すには、この外れ止めロックを外さないといけません。
外れ止めロックは網戸の側面の上部にネジで固定されています。
ドライバーでネジを緩めたら、網戸を下から上に持ち上げて、手前に引くと外れます。
あとは屋内の安全なスペースで網戸を保管してください。 

取り付ける時は、外した時と逆の手順を行えば簡単にはまります。
台風が過ぎて天候が安定してから元に戻しましょう。 

養生テープで固定する 

家中すべての網戸を取り外すのは大変ですし、保管するスペースも限られています。
そこで2つ目の方法は、養生テープで固定する方法です
取り外す手間が無いので、とても簡単です。
養生テープで固定する場合でも、外れ止めロックを確認します。 

まず、ドライバーで外れ止めロックのネジを緩めます。
外れ止めロックを1番上まで持ち上げて、再度ネジを閉めます。 

これだけで、網戸とレールの間に隙間が無くなるので、強風に煽られても外れる確率が低くなります。 

さらに網戸を養生テープで固定することで、より飛ばされにくくなるのです。 
網戸をどちらか片方に寄せて部屋の中から網戸の上部と下部、壁際になっている方に養生テープをしっかり貼り付けてください。 

外側も固定すると安心ですが、既に悪天候の場合は大変危険なので、無理をしないようにしましょう 

飛散防止フィルムを貼る 

ガラス

台風が来てからでは遅いので、シーズンが来る前に用意したいのが飛散防止フィルムです。
飛散防止フィルムは直接窓ガラスに貼り付けて、ガラスが割れても破片が飛び散るのを防いでくれます。
費用は100×100㎝で約1,500円~3,500円で購入できます。 

  飛散防止フィルムを貼る方法としては、

方法

  1. 窓ガラスをキレイに掃除する 
  2. フィルムを窓ガラス合わせてカットする 
  3. ガラスを中性洗剤と水を混ぜた洗剤水でしっかり濡らす 
  4. 窓にフィルムを貼り付ける 
  5. ヘラを使って、水と空気を水平方向に抜く 
  6. 仕上げの水抜きをする 

という手順があります。
特別難しい作業はありませんが、慣れていない方にとっては、時間が掛かる作業です。
やはり台風が来てからでは間に合わないので、前もって準備をしておきましょう。 

費用も掛かるので、家中の窓ガラスに貼り付けるのは現実的ではありません。
飛散防止フィルムを貼るのは、雨戸やシャッターが無い窓ガラスに限定して施工することをオススメします。 

飛ばされそうな物は片付ける 

玄関

台風で窓ガラスが割れる原因は、風圧ではなく飛来物です。
となれば、家の周りにある飛ばされそうな物は事前に屋内に片付けておきましょう。 

  よく家庭の庭にある飛ばされやすい物の例として

飛ばされやすい物

  • 植木鉢 
  • 物干し竿 
  • バケツ 
  • 子供の遊具や玩具 
  • 自転車 
  • ゴミ箱 
  •  

などが挙げられます。
傘なんかでガラスが割れるの?と思うかもしれません。
しかし、強風に煽られて飛ばされた傘の先端がガラスに当たると、いとも簡単に割れてしまいます。 

  自宅に被害は無くても、ご近所さんに被害を与えてしまう危険もあります。
台風情報を確認したら、速やかに家の周りを確認しましょう。 

当然ですが、これらは弱い風では飛ばされません。
一体どのくらいの風が吹くと危険なのでしょうか。 

窓ガラスが割れるのは風速何m/s 

家の画像

台風で猛烈な風が吹くと、飛来物によって窓ガラスが割れてしまいます。

風で物が飛ばされるという光景は、日常生活であまり見ることはありません。
どのくらいの風が吹くと物が飛ばされるのか、なかなかイメージが付かないですよね。 

  そこでここから、天気予報でよく聞くワードを参考にしながら、物が飛んでしまう風の強さを解説します。
これが分かれば、台風情報を確認した時に、窓ガラスをいち早く守ることができます。 

風速20mで物が飛んで来る

割れたガラス

風速とは、1秒間に空気が何m動いたかを表しています。
0分単位で計測し、その平均風速の最大値を「最大風速」と言います。
台風情報を見ているとよく聞く言葉なので、馴染み深いですよね。 

 そして、物が飛んで来る風の強さは、風速20m/s以上と言われています。
と、言われてもイマイチ分かりにくいので、表にまとめてみました。 

  体への感じ方  屋外の様子 
風速3m/s  顔や皮膚に風を感じる。  草や葉っぱがなびく。 
風速5m/s  目を開けるのがつらくなり、
髪の毛が大きくなびく。 
砂埃が立ち、木の枝が動く。 
風速10m/s  向かい風ではまともに歩けない。
傘が差しにくくなる。 
木や電線が大きく揺れる。
雨戸やシャッターも大きな音を出して揺れる。 
風速1520m/s  前を向けず、傘が差せない。
転倒する人が出てくる。 
樹木が大きく揺れる。
軽い物が飛ばされる。 
風速2025m/s  何かにつかまっていないと立っていられない。
飛来物によってケガをする人が出てくる。 
看板や屋根瓦、自転車、物干し竿などが飛ばされる。
細い木が倒れ始める。 
風速30m/s以上  外に出ることが非常に危険。
命を守る行動が優先される。 
電柱や標識が倒れる。
走行中のトラックが横転する。 

この表からも分かるように、風速が20m/sを超えると物が飛ばされ始めます。
風の強さは、数字以上に威力があるのです。 

  風速20m/sを、「時速90km以上のスピードで直撃する風」と言い換えれば、その威力が分かるのではないでしょうか。 

天気予報で聞く「強い台風」が風速20m/s 

割れたガラス

台風が接近してくると、天気予報を見て情報を確認しますよね。 必ず風速や台風の強さを話しているので、気象予報士の言葉を正しく理解する必要があります。 

天気予報では誰でも分かりやすいように、台風の強さを最大風速と平均風速で分類した3つの呼び方をしています。

  • 強い台風 

平均風速が20m/sから25m/sの台風 

  • 非常に強い台風 

平均風速が30m/sから35m/sの台風 

  • 猛烈な台風 

平均風速が35m/s以上の台風 

このように小さい順から、「強い台風」「非常に強い台風」「猛烈な台風」と分類されています。 

ここで注目していただきたいのは、
番小さい分類の「強い台風」の時点で、既に風速20m/sを超えていることです。 

天気予報で台風情報を確認すると
「大型で強い台風〇号は、ゆっくりと北上を続けています。」
といった言葉を聞いたことありませんか? 

この「強い台風」と表現がされた以上、いつ飛来物によるガラス割れの被害が起きてもおかしくないということです。
ですので、台風が発生する前から余裕を持って対策することを心掛けましょう。

台風の最中!窓ガラスが割れた時の対処法 

窓の画像

まさに今!
台風の真っ最中でガラスが割れたという方もいると思います。
すぐに出来る対処法は、 

対処法

  • 窓のそばから離れる 
  • 部屋から逃げる 
  • 業者に連絡する

  この3つです。
それぞれ詳しく解説していきます。 

窓のそばから離れる 

窓の画像

すぐに窓から離れてください。 

小さなひび割れ程度でも、ガラスの強度が下がっているため、いつ大きく割れるか分かりません。
むやみに触らず、カーテンを閉めて、割れた破片が飛び散らないようにします。 

既に大きく割れている場合は、破片でケガをする危険があります。
靴下を履いて、布団や衣類を床に投げてその上を移動してください。 

部屋から逃げる 

窓の画像

割れたガラスの破片が刺さって大ケガをする危険もあります。
貴重品を持ってすぐに部屋から逃げてください。 

トイレやお風呂場が安全です。
大きな音や衝撃がありますが、落ち着いて行動してください。 

ガラスが割れた部屋の様子を見に行くのは非常に危険です。
風圧で扉や屋根が飛ばされる可能性があります。  

雨水がコンセントに侵入するとショートして漏電します。
安全が確保出来たら、ブレーカーを落としてください。 

業者へ連絡する 

ガラス業者の画像

ガラスの修理業者に連絡をしてください。 

もし業者が駆け付けてくれたら、ガラスの破損状況を伝えて、修理や処置をしてもらいます。大手のガラスメーカーよりも、出張タイプのガラス業者へ連絡しましょう。 

しかし、台風が直撃しているため、業者も対応できない場合があります。
そういう場合は、電話で何に気を付けるべきか、できる対処法があるか確認してください。
プロの意見を聞くことで、被害を最小限に抑えることができます。 

また、台風が落ち着いたら修理の予約が可能か確認しましょう。
割れたガラスは非常に危険です。
無理に触らず、プロの業者に任せた方が安全です。

台風からガラスを守る対策と修理は業者にお任せ 

作業画像

ここまで、台風から窓ガラスを守る方法を見てきました。
すぐにできる方法が多いので、簡単に対策をすることができます。
しかし、養生テープやダンボールで行う対策にはどうしても限界があります。 

それであれば、根本的に強度のあるガラスに交換して対策すればより安心ですよね。
本格的に対策し、万が一割れてしまったときは、業者に作業を依頼しましょう。 

確かな実績と、豊富な経験で台風による窓ガラスの割れを対策してくれます。
また、修理が必要な場合でも駆け付けてくれるガラス業者であれば、少しでも早く日常を取り戻すことができます。 

強度は6倍以上防犯合わせ複層ガラスで徹底対策 

割れたガラス

防犯合わせ複層ガラスとは、2枚のガラスの間に中間膜(樹脂)を挟んで、強力に密着させたガラスです。 2枚のガラスが合わさって出来ているので、耐久性や安全性、さらに防犯性能や紫外線カットにも効果があります。 普通のガラスよりも6倍以上の強度があるので、非常に頑丈です。 

飛来物が当たっても、完全に割れて貫通する可能性は低く、破片も飛び散りません。
本来は防犯のために開発されたガラスですが、その特性から台風による被害にも効果を発揮してくれます。 

  この防犯合わせ複層ガラスに交換する時の費用ですが、ガラスの種類やサイズ、中間膜の厚さで大きく変わるので注意しましょう。

  • 厚さ6.8mm(中間膜0.8mm)の場合
    15,000円から31,000 
  • 厚さ7.5mm(中間膜1.5mm)の場合
    18,000円から37,000 
  • 厚さ9mm(中間膜3mm)の場合
    27,000円から54,000 

あくまで一例ですが、よく比較されるガラスの厚さで価格をまとめました。
ガラスのサイズや業者によって価格が違うため、参考程度に見てください。 

台風が多い地域や、飛来物による被害が心配される場合は、事前に防犯合わせ複層ガラスに交換するのも対策の1つです。 

オプション料金や、サッシ自体を交換する必要がある場合は、さらに高額になります。
何が必要で、どういった施工内容なのかを明確にして見積もりを取りましょう。 

業者を待っている間に出来る割れたガラスの応急処置

割れたガラス

しっかり対策をしていても、飛来物によってガラスが割れることはあります。
台風が過ぎた後は、気温が高くなって暑くなります。そのため小さなヒビ割れでも、冷房が効いた室内との気温差ですぐに大きく割れるため非常に危険です。 

こうした二次被害を防ぐためにも、ガラスが割れた時はなるべく早く業者に修理を依頼しましょう。 また、アパートや賃貸の場合は自分で判断せずに、大家さんや管理会社に連絡して指示を受けてください。 

しかし、台風直後は同じようにガラス割れの被害に遭った人達が多く、業者も順番待ちという可能性もあります。 ですので、簡易的な応急処置をしておくことも大切です。 

まず、ガラスの周りに子供やペットが近づかないようにします。
そして、ダンボールに新聞紙を広げて、ゴミ捨てに使用するトングを用意します。
長袖長ズボンに、靴を履いて、軍手をつけて破片を回収してください。 

割れた窓ガラスは外側からベニヤ板や、ダンボールを再度当てて、ガムテープで固定します。 さらにその上からブルーシートを被せることで、雨風を防ぐことが出来ます。
とにかく安全に配慮しながら、慎重に作業を行うようにしましょう。 

火災保険が適用になる? 

  プロのガラス業者

台風による飛来物で窓ガラスが割れた場合は、火災保険が適用になる場合が多いです。
「火災」という名前なので、火事だけじゃないの?と思うかもしれませんが、実は台風や強風による被害も、火災保険が適用されるのです。 

保険を正しく利用するために、被害の状況をスマホで撮影しましょう。 ガラスの割れ方や大きさ、飛び散った破片の状況など、なるべく手を加える前の状態が理想です。 

すべて修理が終わった後の場合は、業者からもらった見積書や領収書を用意してください。
また、自然災害による家屋の破損被害には、「罹災証明書」というものが必要になる場合もあります。 各市町村の自治体で発行できるので、問い合わせてみましょう。 

補償の内容はそれぞれ異なるので、加入している保険会社に問い合わせてください。 

  保険を使って、業者にしっかりと修理をしてもらうことで、いつもの日常を早く取り戻すことができます。 窓ガラスが割れるのは、精神的にかなり驚きますが、今後の安心と安全のために正確な手続きを行いましょう。 

信頼出来るガラス業者を選ぶ方法 

ガラス業者

ガラスの修理や交換は、決して安い買い物ではありません。
滅多に行うものではないので、費用の相場や詳しい内容も分からないですよね。 

そのため作業を依頼する時は安心と信頼ができる業者を選びましょう。
損をしないためにも、以下のことを意識してみてください。 

①最低3社以上から相見積もりを取る
料金の相場や妥当な金額を把握するためにも、複数の業者から相見積もりを取ることは必須です。 1社だけで決めてしまうと、高額な費用を請求する悪徳業者だった・・・。
という事にもなりかねません。 

口コミや評価が高い業者
今はネットを使えば、業者の口コミや評価を確認することができます。
親切で丁寧で、費用も良くて、対応がスムーズな業者は必然的に口コミや評価は高くなります。 

③追加料金が掛からない
ガラスの修理には、ガラス本体の金額や作業料以外にも、出張費用や見積費用、時間外費用といった追加料金が発生する場合があります。
そうすると最初の見積もりよりも高い金額を請求される場合があるのです
ですので見積もり無料、相談無料で、追加料金が発生しない業者を選びましょう。  

④24時間365日受付の業者 

夜遅い時間や休日に台風でガラスが割れることもあります。
そういう時のために、24時間365日いつでも対応してくれる業者は心強い存在です。
大手のガラスメーカーも安心できますが、地域密着型の駆け付けてくれる業者がオススメです。 

まとめ 

いかがでしたか?
ここでは、台風による窓ガラス割れの対策について見てきました。 

  具体的には、

まとめ

  • ダンボールと養生テープで破片の飛散を防止することができる 
  • 風速20m/sの「強い台風」で物は飛ばされる 
  • ガラス割れは火災保険が適用になる 

ということでした。
2018年に列島を襲った台風21では、11人が死亡、292人が負傷しました。 

台風で窓ガラスが割れれば、命に関わります。 

ご自身や大切な家族を守るためにも、適切で素早い対策にこの記事を役立ててください。 

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